サボテンのカビ取りの方法!3工程!白と黒に分けて解説!

サボテンはトゲも含め、身に凹凸がありますから、なんとなくカビ取りは難しそうに感じますよね。

専用の道具や薬剤も気軽に購入できますし、決してカビ取り方法自体は難しくありません。

また、黒と白、カビに種類があり、対処後の対策として、特に気を付けるポイントがわずかながら変わってきます。

細かいことに注意しながら、サボテンのカビ取り方法についてみていきましょう。

サボテンのカビ取りの方法

では、具体的にカビ取り方法を解説します。

サボテンの表面が黒くなり、見た目が悪くなってしまったら、それは灰色カビの病気です。

カイガラムシという害虫の排泄物が栄養分となり、カビが繁殖してしまうことをいい、黒いすすのように見えることから、すす病と呼ばれています。

人間も暑い日に黒い服を着たら特に暑いのと同じで、サボテンの光合成の邪魔をし、生育が滞ってしまうのです。

カビ取り剤を使う

まずは、ホームセンターなどでも気軽に購入できる、観葉植物用のカビ取り剤を使用します。

カビ取り剤をサボテンに塗り、歯ブラシなどで軽くこすると、ある程度のカビは取れていきます。

ちなみに、歯ブラシは家事のうちの掃除でも使い古しを使用したりしますが、デリケートなサボテンには新品からの使用が望ましいです。

価格の安い歯ブラシでいいので、サボテン用に新しく準備しましょう。

また、カビの繁殖具合により、カビ取り剤ではキレイに取り切れないこともあります。カビがひどくなると、サボテンは病気になってしまい、カビ取り剤だけではケアができないのです。

カビができた部分を取り除く

カビ取り剤だけでは解決できなかった場合は、カビができてしまった部分を切り取りましょう。

根腐れをした時の対処法と同じです。

使用する刃物を除菌し、カビができた部分が残らないよう、全て取り去ります。

取りきれていないと、またその部分からカビの病気が進行していきますので、「まぁ、いいや」はないようにしましょう。

キレイに切り取った後は、カビは特に湿気が好きなので、風通しの良い日陰で、切り取った断面をしっかり乾燥させます。

新しい用土へ植え替える

切り取った部分がしっかり乾燥したら、カビができた部分が根元じゃなかったとしても、必ず新しい用土に植え替えましょう。

カビができてしまったサボテンが植えられていた土には、菌がいる可能性が大いにあります。

そんな土に戻しては、またサボテンの元気を奪ってしまうだけです。

ホームセンターなどでも専用土は気軽に手に入りますし、面倒くさがらずにきちんと植え替えをしてあげましょうね。

ちなみに、カビによる植え替えでなく、休眠期明けなどの通常の植え替えでも言えることですが、サボテンを植える時に割り箸を土に差し込みながら行うと、均等に土が根に入り、キレイに植え替えができますよ。
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サボテンに白いカビができる原因とは?

ところで、黒いカビの話は出てきましたが、白いカビで悩んでいる人はいませんか?

白いトゲのサボテンや、白い綿毛のあるサボテンだと、カビに気付くのが一歩遅くなりやすいので、特に気を付けて観察しましょう。

白いカビを取る場合も、ここまでに紹介したカビ取り方法で大丈夫なのですが、今後の対策として、特に注意すべきポイントは変わってきます。

そのためにも、サボテンに白いカビができてしまう原因を知っておきましょう。

ジメジメした環境で栽培している

白いカビは特に日光に当たりにくい梅雨時期に多く、必要以上に水やりをしてしまいがちで、土がより湿りやすくなっています。そうしたジメジメした環境で育てていると、湿気が好きな白いカビが繁殖しやすくなります。

カビは、最初は土で繁殖したとしても、土からサボテンの身にうつる場合が多いです。

サボテンの観察というと、ついついサボテンの身だけを観察しがちで、土の異変に気付かず、土に繁殖したカビの対処が遅れてしまうパターンも考えられます。

湿度が高い時期は特に、気を付けてジメジメ環境対策を行いましょう。

鉢とサボテンの大きさが合ってない

次に気にすることといえば、サボテンの鉢選びは適切でしょうか。

サボテンより一回り大きいサイズがベストです。

水やりの量は適切でも、鉢が小さいと、溢れて鉢底穴から出てきて鉢皿に溜まります。

それだけで、常にカビが大好きな湿気のある環境にしてしまうのです。

これは、単純に鉢皿に溜まった水を捨てればいいというわけではなく、鉢皿に水が溜まらないよう、鉢を大きくしてあげなければいけません。

サボテンにコンパクトサイズの鉢はとても可愛いですが、サボテンを育てるには不適切なので、やめましょう。

サボテンへの水のやりすぎ

鉢のサイズが適切で、それでも鉢皿に水が溜まるのなら、水のやりすぎといえます。

単純にサボテンにたくさんの水をあげすぎて、湿度を高めてしまっているといえます。

水のやりすぎは、カビの繁殖だけでなく、根腐れも引き起こしやすくなります。2次被害を出さないためにも、あげる水の量には敏感になりましょう。

土にカビが繁殖している

土に湿気が溜まると、もちろん土からカビは繁殖していきます。

菌のいる土では、栄養分が届けられないため、サボテンは育ちません。そこに白いカビができ、見栄えも悪くなるだけです。

植え替え時期なら早急に植え替えで対処できますが、植え替えが適さない休眠期には対処が難しくサボテンの復活が難しくなるため、早期発見を心掛けましょう。

あわせて黒いカビまで繁殖させないよう、害虫対策もしっかり行いましょう。

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カビ取り剤でもカビが取れない場合の対処方法

ところで、カビ取り剤でもカビがとりきれない場合はどうしたらいいのでしょうか。

カビができた部分を切り取ると必ず植え替えをしてあげなければいけないので、特に休眠期には不可能な対処ですよね。

その場合は、観葉植物用の防カビ剤をサボテンに塗布するとカビの進行を抑えられ、休眠期だとしても、明けの植え替えまでの期間も安心ですね。

休眠期でなくても取れないカビの量がほんの少しで切り取るまでもないなら防カビ剤塗布の対処で十分です。

また、カビとは別に、家の立地条件などで湿気がこもりやすいなどの仕方ない場合の対処法としてもオススメですよ。

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除菌というと、ついついアルコール除菌を想像してしまいますが、アルコールでサボテンのカビ取りはできないのでしょうか?

スプレーの噴射で、浮遊しているカビ胞子の一時的な予防はできますが、拭き取りなどでのカビ取りはできません。

人間でさえもアルコールに弱い人がいますが、サボテンにも厳禁です。

 

サボテンのカビ取り方法は、歯ブラシなどで軽くこすり落としたり、カビ部分を切り取って植え替えたり、特に難しい作業もありませんでしたね。
基本的には湿気対策をすることがポイントでしたが、黒いカビなら害虫対策、白いカビなら鉢のサイズが合っているかや水をやりすぎていないかなど、環境対策を重視して対処しなければいけない、ということでしたね。

日本はもともと湿度が高いですので、世話主が責任をもって整えてあげることが、サボテンを育てるうえでとても重要なのです。

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